2017-01-01から1年間の記事一覧

プツンときれた

ただ、ただ、終わりたくなかった。 はじめたくなかった。 はじめたかったのは何なのか。 少しずつ、少しずつ、我が身の滅びは近づいている

日記

もしも、私が人間であったのなら、ずっとあなたのそばにいたかった

ね、

あいされたいね、

日記

生きるために働く。 働くために生きる。 どっちだっけ

日記2/5

愛も平和も容赦も無い stay gold

日曜日

タバコの煙がウイスキーのアルコールに混ざり込んで脳内に靄をかける。 あることないこと想像させる。非現実さえをも現実かと錯覚させる。非現実でも現実にせんとす衝動も生まれてくる。 眠れば最後。 突き抜けるは、白飯納豆味噌汁のみ。 非現実。しかし、…

シャツが破れた

体は仕事モードで起きている。 それでも昼休みは眠くなる。読みかけの本でも読もうと思い、眠気を飛ばす為に体を伸ばした。 湿った半紙を破るような音を立ててシャツの右肘が破れた。 数十本の、縦の糸が切れて4センチほどの横穴をあけてしまった。

日記 1月17日

幸せは布団の中で

今日も雪が降った。 皆は厄介そうに外を睨んだ。雲が堪えられずこぼれ落とした結晶は地面に落ちては溶けていった。 しばらくすると晴れているのに雪が降る天気に変わった。伊吹山を超えた瀕死の雲が霧散しながらその生を全うし、砕けていく。 もうこれ以上の…

終わった

僕は新幹線にのっている 新幹線の窓からは冬の青空が広がっていた。 西で雪を降らせた雲は軽くなった身を太陽にあてて、白く輝かせていた。 11月末からはじまった忙しない日々は、昨日ひとつの区切りがついた。 滅多に泣かないはずなのに、この約2ヶ月は何度…

遠い

遠い、遠すぎる また またああなるのか なりたくない

なかった

最寄り駅から家まで数秒早く帰れる近道がある。 駐車場をつっきる、ただそれだけ。 そういえば8月くらいまでそこに家があった。古かったけども立派な家だった。それまで人の出入りもあった。 突然、取り壊されて家の中を見た時もあったように思い出す。きっ…