プツンときれた

ただ、ただ、終わりたくなかった。 はじめたくなかった。 はじめたかったのは何なのか。 少しずつ、少しずつ、我が身の滅びは近づいている

日記

もしも、私が人間であったのなら、ずっとあなたのそばにいたかった

ね、

あいされたいね、

日記

生きるために働く。 働くために生きる。 どっちだっけ

日記2/5

愛も平和も容赦も無い stay gold

日曜日

タバコの煙がウイスキーのアルコールに混ざり込んで脳内に靄をかける。 あることないこと想像させる。非現実さえをも現実かと錯覚させる。非現実でも現実にせんとす衝動も生まれてくる。 眠れば最後。 突き抜けるは、白飯納豆味噌汁のみ。 非現実。しかし、…

シャツが破れた

体は仕事モードで起きている。 それでも昼休みは眠くなる。読みかけの本でも読もうと思い、眠気を飛ばす為に体を伸ばした。 湿った半紙を破るような音を立ててシャツの右肘が破れた。 数十本の、縦の糸が切れて4センチほどの横穴をあけてしまった。

日記 1月17日

幸せは布団の中で

今日も雪が降った。 皆は厄介そうに外を睨んだ。雲が堪えられずこぼれ落とした結晶は地面に落ちては溶けていった。 しばらくすると晴れているのに雪が降る天気に変わった。伊吹山を超えた瀕死の雲が霧散しながらその生を全うし、砕けていく。 もうこれ以上の…

終わった

僕は新幹線にのっている 新幹線の窓からは冬の青空が広がっていた。 西で雪を降らせた雲は軽くなった身を太陽にあてて、白く輝かせていた。 11月末からはじまった忙しない日々は、昨日ひとつの区切りがついた。 滅多に泣かないはずなのに、この約2ヶ月は何度…

遠い

遠い、遠すぎる また またああなるのか なりたくない

なかった

最寄り駅から家まで数秒早く帰れる近道がある。 駐車場をつっきる、ただそれだけ。 そういえば8月くらいまでそこに家があった。古かったけども立派な家だった。それまで人の出入りもあった。 突然、取り壊されて家の中を見た時もあったように思い出す。きっ…

師走

年末の空気、好き

問う

酒や煙草などは心の慰み。 慰まるる心はただ刻まれるのみ。 慰みが心を心として捕らえて離さない。 流した涙はただ、心を捕らえる檻にしかならぬ。 慰みが慰みを呼び、呼んでは呼んで、鎖できつく締め上げる。

252号

縦に横に前に後ろに体を持っていかれる。 宇宙船の中は誰も一言も発することはなく、眠りについたり音楽を聴いたりスマホを弄って地面に足をつける時間まで、やり過ごす。 船の中は暖かい光と空気。 70センチ四方の窓の外は真っ暗で窓を通してその寒さが伝わ…

くろとしろ

白い毛玉は黒い川を横切っていった。 そこそこの交通量がある道路だったが、その時に車は走っていなかった。 猫は前だけを見て急いで走っていた。僕に目をくれずまっすぐと。とにかく対岸へ早く渡ろうと必死だった。 渡りきると一息ついていた。僕はそれに近…

何処へ行くのか

近くの蕎麦屋が店をたたんだ。 81年間続けていたらしい。81年がどれほどの長さかはわからない。何度か行ったが店は綺麗だった。 儲からないからやめたというわけではないだろう。このとおり僕も通うこともあったし、人がそこにはいた。 一宮線の下道沿いには…

freak

it's me

なあ

高校生ってこんな若かったか?なあ?

猫の居場所

息がつまる通勤電車から見える駐車場があった。車が停まっているところを一度も見ることはなかった。街の中心から北へ向かう大通りに面した駐車場だ。大通りに面してるものの、街の中心から近すぎて、誰もそこには車を停めない。 駐車場はやけに日当たりがよ…

日記11/15

おつかれ

逃避

目覚まし時計が時間を作るまでの間、僕は世界を一つ作り上げる

日記11/13

明日からの仕事、行きたくない

逃げきれない

let me sleep some more let me sleep some more let me sleep some more let me sleep some more let me sleep some more let me sleep some more let me sleep some more let me sleep some more let me sleep some more let me sleep some more let me sl…

眠れ

ねむれ

日記11/10

陽の中に溶けていきたい 深海の泡沫へ 地中深くの物静かな岩へ 重荷を背負って黙々と砂漠を進む駱駝はまだ獅子にはなれない

日記11/9

どこから、どうして、どうやって、どのように、いつ、どこへ、誰から、誰に 一つもわからないけど救われたいとかいう気持ちは日に日に大きくなる。 いつか自身が食い尽くされそうだ

にっき11/8

欲望は天を目指した 構えたその身に悪意を抱きまた天を目指しつづけている

気を付けろ

この世界で大人が言う「社会」とは「ビジネス」「仕事」であること殆どだ。 気を付けろ。だまされるな。

日記11/6

もういやだ